【新潟大賞典】シリウスコルトが連勝で重賞初V 古川吉洋騎手「勝春さんがしっかり調教をやってくれているおかげ」

2025年5月17日(土)15時41分 スポーツ報知

新潟大賞典を制したシリウスコルト(カメラ・荒牧 徹)

◆第47回新潟大賞典・G3(5月17日、新潟競馬場・芝2000メートル、稍重)

 春の新潟での名物ハンデ重賞に4歳以上の16頭が出走し、8番人気のシリウスコルト(牡4歳、美浦・田中勝春厩舎、父マクフィ)が先行して押し切り、重賞初制覇。今年3月に開業の田中勝春調教師は重賞初挑戦Vとなった。古川吉洋騎手は21年読売マイラーズC(ケイデンスコール)以来、約4年1か月ぶりの重賞制覇となった。勝ちタイムは2分0秒5。

 3番人気のサブマリーナ(武豊騎手)が2着。3着は10番人気のハピ(菱田裕二騎手)が入り、3連単は39万9750円の高配当となった。

 古川吉洋騎手(シリウスコルト=1着)「よかった。うれしいです。スタートがいい馬なので、ハナに行くのも一つの作戦だなと思っていました。想定内です。先輩の勝春さんがしっかりと調教をやってくれているおかげで、馬にはいい印象しかないです。先輩の馬で勝ててうれしいです」

スポーツ報知

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