C大阪は4連勝をかけて18日に川崎F戦 DF高橋は「絶対に勝つ気持ちでいきたい」

2025年5月17日(土)13時56分 スポーツニッポン

 C大阪は川崎F戦の前日会見をオンラインで行い、アーサー・パパス監督(45)とDF高橋仁胡(19)が参加した。

 高橋は3日の京都戦から3試合連続で先発フル出場。3連勝に貢献している。ただ、ポジションはシーズン当初の4バックの左サイドバックではない。攻撃的に3バックの前に位置する左ウイングバックとしてプレーしている。相手のサイド攻撃には持ち前の守備力でカバーに入り、試合終盤は5バックの一枚となって守り切る。U—20代表DFはC大阪にとって欠かすことのできないピースになってきた。

 「こうやって監督が信じてくれるのも嬉しいし、このチャンスをできるだけ長く勝ち取っていたい。毎試合、新しいことを学べるので楽しい」と高橋。川崎FにはU—20代表で「10番」をつけるMF大関友翔(20)がいるが「大関選手はすごい素敵な選手。(彼のプレーで)相手として嫌になるかもしれないですけど、3連勝から4連勝っていうのはチームみんなが目指しているので絶対に勝つ気持ちでいきたい」と必勝を誓った。U—20代表同士で試合後にユニホーム交換をしている。高橋は岡山戦ではMF佐藤龍之介(18)と、京都戦ではMF平賀大空(20)と交換して部屋に飾っている。大関のユニホームも勝って手に入れるつもりだ。

 パパス監督は高橋について「彼は走れる選手でチームにエネルギーをもたらしている。成長したいという意欲があるし、改善しなきゃいけないところはあるけれども、練習に向かう姿勢を評価している。若い選手を使っていきたいし、結果も出したい。ニコは素晴らしい例だ」と賛辞を惜しまなかった。

スポーツニッポン

「C大阪」をもっと詳しく

「C大阪」のニュース

「C大阪」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ