巨人 大勢&マルティネスがそろってベンチ入りも出番なし 今季初の3日連続登板は回避

2025年5月18日(日)17時28分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ 巨人4—7中日(2025年5月18日 東京D)

 巨人の大勢投手(25)とライデル・マルティネス投手(28=キューバ)は18日の中日戦(東京D)でそろってベンチ入り。ともに今季初となる3日連続の登板に備えたが、終盤の大量失点で出番なく終わった。

 巨人は13日から15日の広島戦(マツダ)で同一カード3連敗を喫するなど11日のヤクルト戦(神宮)から今季初の4連敗。

 だが、16日の中日戦は1—2で迎えた8回に吉川の劇的な1号3ランで逆転勝ちを収め、前日17日の同戦では中山が2回に放ったチーム71イニングぶりの適時打で挙げた1点を守り切って2連勝していた。

 大勢は16日の初戦では1—1で迎えた8回に登板して2死から上林に一発を浴びて勝ち越されたが、その裏に吉川の3ランが出たことで先発右腕・山崎の5勝に次ぐ今季4勝目。17日は1—0で迎えた8回に3者凡退で12ホールド目をマークした。

 マルティネスは16日、吉川に逆転3ランが出た直後の9回に登板して2死から代打・宇佐見に四球を与えたものの無失点で13セーブ目。17日は1—0で迎えた9回に登板し、先頭・岡林は初球を打たれた投ゴロをファンブルする自らの失策で塁に出したが、わずか4球で14セーブ目を挙げていた。

 16日、17日の2連投で大勢は計23球、マルティネスは計21球を投げていたが、3連投となるこの日もそろってベンチ入り。大勢が3連投となれば2023年5月11日〜13日以来2年ぶりとなるところだった。

 巨人は4—2で迎えた7回に3番手右腕・船迫が2019年まで巨人に在籍していた山本に2打席連発となる2号ソロを浴びて1点差にされると、四球を出したあとで代打・板山に逆転の1号2ランを被弾。8回には中川が先頭を自らの悪送球で塁に出したあとでボスラーに2号2ランを浴びた。

スポーツニッポン

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