楽天 延長12回サヨナラ負け... ヤフーレ好投7回1失点も援護できず 浅村は3試合連続で“足踏み”
2025年5月18日(日)18時4分 スポーツニッポン
◇パ・リーグ 楽天1ー2ソフトバンク(2025年5月18日 みずほペイペイD)
楽天は18日、敵地みずほペイペイドームでソフトバンクと対戦し、延長12回サヨナラ負け。通算2000安打まで残り2本としている楽天の浅村栄斗内野手(34)は3試合連続の無安打に終わった。
打線は相手先発投手の上沢に苦戦。8回まで村林の2安打だけと抑え込まれた。
しかし8回で上沢が降りると、0—1の9回に反撃開始。先頭の宗山が、2番手オスナから右中間三塁打を放ちチャンスメークすると、無死一、三塁から辰己が右前適時打を放ち同点。延長戦に突入したが、追加点を奪えなかった。
ヤクルトから移籍した先発投手のヤフーレは、ソフトバンク戦来日初登板。5回に山川の中犠飛で1点を失ったものの、7回97球を投げ3安打1失点の好投。救援陣も無失点で踏ん張ったが、1—1の延長12回に6番手・今野が1死満塁のピンチを招くと、後を受けた西垣が牧原大にサヨナラ打を浴びた。
浅村は同点の9回2死二、三塁で迎えた第4打席で2番手・オスナの前に空振り三振を喫するなど5打数無安打。3試合連続で“足踏み”となった。