「マイナー通算105発」のドミニカ27歳外野手が楽天入りへ 「日本でキャリアを続けることを目指す」米記者報道
2025年5月20日（火）10時34分 ココカラネクスト
オスカー・ゴンザレスが楽天入りと報道があった(C)Getty Images
パドレスのオスカー・ゴンザレス外野手（27）が日本球界への移籍を求めてウェーバーにかけられ、楽天イーグルスと契約合意したことが報じられた。
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現地時間5月19日（日本時間20日）、米スポーツ専門サイト『The Athletic』のデニス・リン記者がXで「パドレスは先週、コナー・ジョー外野手をトレードに出したのに続き、左翼手のオプションを手放すことになった。情報筋によると、オスカー・ゴンザレスを無条件放出ウェーバーにかけ、日本の球団でプレーする機会を求めたという」と綴っていた。
その後、全米野球記者協会のフランシス・ロメロ記者がXで「楽天イーグルスと合意に達したようだ」と投稿。「長期的な役割を確保することができず、今後は日本でキャリアを続けることを目指すことになる」と伝えている。
ドミニカ共和国出身のゴンザレスは、2022年にガーディアンズでメジャーデビューし、91試合で打率.296、11本塁打、43打点の成績を残した。23年以降はメジャーに定着できなかったものの、マイナー750試合で105本塁打を放っている。メジャー3年間の通算成績は166試合で打率.264、13本塁打、59打点という成績を挙げている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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