【古馬・注目馬動向】エンプレス杯を制したテンカジョウは帝王賞で牡馬に挑戦 エンペラーワケアはさきたま杯へ

2025年5月21日(水)18時51分 スポーツ報知

テンカジョウ

 エンプレス杯で交流重賞3勝目を飾ったテンカジョウ(牝4歳、栗東・岡田稲男厩舎、父サンダースノー)は、帝王賞(7月2日、大井・ダート200メートル)で牡馬の一線級に挑戦する。

 天皇賞・春3着のショウナンラプンタ、復帰戦のエプソムCで16着に終わったジューンテイクは宝塚記念(6月15日、阪神・芝2200メートル)を目指す。香港のチャンピオンズマイルで9着だったガイアフォースは安田記念(6月8日、東京・芝1600メートル)へ。黒船賞3着のエンペラーワケアはさきたま杯(6月25日、浦和・ダート1400メートル)が目標。東京スプリント2着のサンライズホークも登録する。

 初ダートのマーチSで2着に好走したマテンロウスカイはエルムS(8月9日、札幌・ダート1700メートル)を視野に入れる。ディープモンスター、ミクソロジー、マキシは目黒記念(6月1日、東京・芝2500メートル)へ。ディープモンスターの鞍上は松山弘平騎手を予定。

 天王山Sを勝ったドンアミティエは丹内祐次騎手とコンビを組み函館スプリントS(6月14日、函館・芝1200メートル)で芝に初挑戦。同レースにはゾンニッヒが浜中俊騎手で、カルチャーデイが酒井学騎手とのコンビで参戦する。リューベックは三宮S(6月14日、阪神・ダート1800メートル)で岩田望来騎手と初コンビ。昨年の桜花賞、オークス3着で今年2月から休養しているライトバックは、3勝クラスの花のみちS(6月15日、阪神・芝1600メートル)で復帰する。

スポーツ報知

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