“夏の祭典”鈴鹿8耐のチケットが6月1日から発売開始。ふるさと納税による割引クーポンも登場

2025年5月28日(水)18時5分 AUTOSPORT web


 8月1日〜3日に三重県の鈴鹿サーキットを舞台に開催される2025 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会のチケットが6月1日(日)11時から公式オンラインショップ『MobilityStation』にて販売される。



 2024年、MotoGPに参戦しているヨハン・ザルコ(カストロール・ホンダLCR)がTeam HRC with Japan Postから出場して優勝し、ホンダとしても3連覇を果たして話題となった鈴鹿8耐。2025年はヤマハが6年ぶりにファクトリー体制での復活参戦に留まらず、そのヤマハからMotoGPライダーのジャック・ミラー(プリマ・プラマック・ヤマハMotoGP)がエントリーすることが発表され、既に盛り上がりの兆しを見せている。


 昨年は7月中旬と比較的早い時期に行われたものの、今年は例年通りの8月上旬開催となった鈴鹿8耐は、6月1日の11時より前売券の発売が始まる。



初参戦で優勝したヨハン・ザルコ(Team HRC with Japan Post)/2024 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第45回大会

 チケット種別は、自由席やエリア指定席をはじめ、お子さま連れファミリー専用席のS席ファミリーシートなど様々な券種が用意されており、24歳以上の方の場合は6800円から購入可能だ。さらに、オリジナルグッズの特典付きとなるホンダやカワサキ、ヤマハ、スズキの各国内メーカーに加え、2024年にEWC年間チャンピオンを獲得し、凱旋となるヨシムラSERT Motulの応援席も設けられている。VIPスイート・プレミアムやホスピタリティラウンジ、パノラマルーム、GRAN VIEWなどの鈴鹿8耐をゆったりと楽しみたい方向けの観戦チケットもラインアップされる。


 そして、16〜23歳の方を対象にレースウイーク中に無料で観戦することができる『16-23 ZERO円パス』が今年も用意された。レース観戦だけでなく、プールやアトラクションも楽しむことができる。こちらも前売り券と同様に事前申し込みが必須だ。


 また、ライダーを近くで見られるピットウォークパス、パドックエリアや間近で迫力を体感できる激感エリアにも入ることができるパドックパスも取り揃えている。そのほか2輪、4輪の指定駐車券の前売り分も同様に6月1日から受付開始となる。


 さらに今年は、鈴鹿8耐のチケットを割引できるクーポンが受取可能な『ふるさと応援納税』が登場。これは鈴鹿市へのふるさと納税(2万円)で6000円分の『MobilityStationクーポン』が返礼されるというものだ。このクーポンを使用すると24歳以上の場合、6800円の自由席観戦券が800円で購入可能となる。『ふるさと応援納税』は、5月31日(土)11時から受付が開始される予定だ。


 各種チケットの詳細については、鈴鹿サーキットの鈴鹿8耐特設ページ(https://www.suzukacircuit.jp/8tai/)を確認してほしい。



Yoshimura SERT Motul(渥美心/アルベルト・アレナス/ダン・リンフット)/2024鈴鹿8耐

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