ハードルの田中佑美、村竹ラシッドは余裕の予選通過 田中はいきなり大会新記録…アジア選手権

2025年5月28日(水)14時17分 スポーツ報知

田中佑美

◆陸上アジア選手権 第2日(28日、韓国・クミ)

 女子100メートル障害予選で、昨年のパリ五輪代表の田中佑美(富士通)が12秒89(追い風1・8メートル)の大会新記録をマークして全体トップで準決勝に進んだ。

 田中は18日のセイコーゴールデングランプリ(東京・国立競技場)で12秒81の自己ベストをマークして3位に入った。それでも「記録に関しては、ぜひとも(東京世界陸上の)標準記録(12秒73)をっていう気持ちがありました。そこに至らなかったところがまず最初に悔しかった」と厳しく評価。今回のアジア選手権へ向けて「状態も悪くないので、できる力を振り絞っていく」と意気込みを語っていた。

 男子110メートル障害予選は、昨年のパリ五輪5位入賞の村竹ラシッド(JAL)が13秒33(追い風0・4メートル)の1組1着で通過した。

スポーツ報知

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