【巨人】ティマが侍ジャパン右腕から2点適時打 支配下昇格へ「ベストを尽くして頑張る」
2025年5月29日(木)22時40分 スポーツ報知
ティマ
◆イースタン・リーグ ロッテ4×—3巨人(29日・ZOZOマリン)
巨人のフリアン・ティマ外野手が、一時勝ち越しとなる2点適時打を放った。
イースタン・ロッテ戦に「4番・三塁」で先発出場。6回に同点に追いつき、なお1死満塁の好機で相手先発・横山に対すると、フルカウントから真ん中高めの152キロをはじき返し中前へ運んだ。
侍ジャパンに選ばれた経験もあるサイド右腕の直球を捉え、2戦連続の打点を挙げた大砲候補は「追い込まれていたので、バットを短く持って芯に当てることだけを考えて打ちました。勝ち越せてよかったです」とコメントした。
支配下昇格に向けて「結果は自分でコントロールできない。ベストを尽くして頑張りたい」と、20歳のドミニカンは意気込んだ。