ホーム初陣は惜敗も…ラングニック監督が手応え「少なくとも勝ち点1には値する」

2022年6月7日(火)14時1分 サッカーキング

試合を振り返ったラングニック監督 [写真]=Getty Images

写真を拡大

 オーストリア代表を率いるラルフ・ラングニック監督が、6日に行われたUEFAネーションズリーグ・リーグA・グループ1第2節デンマーク代表戦を振り返った。同日、公式サイト『UEFA.com』が伝えている。

 マンチェスター・Uのコンサルタントとの兼任を解除し、オーストリア代表監督に専念することになったラングニック氏。リーグA・グループ1開幕節でクロアチア代表を3−0で下した同国代表は、6日に行われた第2節でデンマーク代表と対戦した。先制点を許したオーストリア代表だったが、67分にラングニック監督の“代名詞”ハイプレスからミスを誘い、最後はMFサヴェル・シュラーガーが決めて同点に追いつく。しかし84分、オーストリア代表は痛恨の失点を喫し、このまま1−2で試合終了。ラングニック監督のホーム初陣は悔しい敗戦となった。

 代名詞のハイプレスからゴールを決めたものの、ホーム初陣で敗北を喫したラングニック監督。試合を振り返った同指揮官は「少なくとも勝ち点1には値する。残念ながら、ファイナルサードで常に正しい判断ができていなかった。最低でも、3ゴール奪うチャンスがあったけど、見逃してしまったんだ。それでも、我々が全ての面において努力しなかった、とは誰にも言わせない」とチームの健闘を称えている。

 オーストリア代表は次戦、10日に行われるリーグA・グループ1第3節でフランス代表と対戦する。

サッカーキング

「監督」をもっと詳しく

「監督」のニュース

「監督」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ