アロンソ「ルノー新PUの効果はまだ判断できないが、走り出した瞬間から速さを感じた」:F1カナダGP金曜

2018年6月9日(土)13時13分 AUTOSPORT web

 2018年F1カナダGPの金曜、マクラーレンのフェルナンド・アロンソはフリー走行1=7番手/2=10番手だった。
                  


■マクラーレンF1チーム
フェルナンド・アロンソ フリー走行1=7番手/2=10番手
 とてもポジティブな一日だった。FP1で走り出した時から、マシンの感触が良かった。それでFP2ではロングランとセットアップ作業に集中した。順調だったと思う。


 ここでは僕らのマシンに強さがあると感じる。明日の予選でしっかり結果につなげたい。


 このサーキットはオーバーテイクが可能なので、レースペースを優先し、決勝で強さを発揮できるように持っていかなければならない。予選に全精力を注ぎ込む必要はないんだ。予選ではポイントはもらえないからね。それでも今回はQ3に進める可能性があると思っている。


 バランスには特に問題はなかったので、セットアップはほとんど変更せずに済み、ここに持ち込んだ空力パーツのテストをした。これからデータを分析し、明日に向けてマシンを最適化する。


 ハイパーソフトタイヤはFP1でテストしただけなので、判断はしづらいが、予想していたよりは多少良かったように思う。今のところグレイニングはそれほどひどくない。1周走る上ではこのタイヤが最速であることは間違いないだろう。


 決勝は1回ストップと2回ストップに分かれると思うので、面白くなりそうだ。クリエイティブに動く余地があるから、うまくチャンスをうまく生かしたいね。


(スペインのASに対してルノーのアップデート版パワーユニットについて語り)現時点で評価するのは難しい。前のレースがモナコという独特のサーキットだったからね。0.1秒か0.2秒の効果があるのかもしれないが、予測が当たるかどうかはこれから見ていくことになる。


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