新型シボレー・カマロが仕様変更。限定モデルを含む全車の価格を改訂し今夏デビュー

2020年6月12日(金)12時57分 AUTOSPORT web

 ゼネラルモーターズ・ジャパンは6月9日、『シボレー・カマロ』の最新モデルと、限定モデル『シボレー・カマロ ヘリテージ・エディション』の一部仕様および価格を改訂し、全国のシボレー正規ディーラーネットワークを通じて8月下旬からデリバリーを開始すると発表した。


 シボレー・カマロは、言わずと知れたアメリカを代表する人気スポーツクーペ。アメリカンスポーツのアイコンとして、その伝統を引き継ぐ最新モデルは今年1月に発表された。デザインが刷新されたフロントマスクには、2018年のSEMAショーで好評だった『SHOCKコンセプトカー』のフロントバンパーとグリルが採用されている。
 
 今回、そのニューモデルではナビゲーションシステムが変更となり、搭載予定だった通信車載ナビ“クラウドストリーミングナビ”に代わり、多彩な機能を備えたApple CarPlayおよびAndroid Auto対応の“インフォテイメントシステム”が採用されることになった。
 
 これにともない各グレードの希望小売価格が見直され、いずれも従来と比べてお買い得となっている。また、ボディカラーについても設定の変更が行われており、当初予定されていた5色展開から、リバーサイドブルーメタリック、ブラック、サミットホワイト、レッドホットの全4色展開となっている。


 新型シボレー・カマロの一部仕様変更後の価格は以下のとおりだ。
































モデル価格(税込)
カマロ LT RS541万円
カマロ コンバーチブル629万円
カマロ SS695万円
カマロ LT RS “HERITAGE EDITION”(30台限定)550万円
カマロ コンバーチブル “HERITAGE EDITION”(20台限定)630万円
カマロ SS “HERITAGE EDITION”(40台限定)733万円


シボレー・カマロ(エクステリア:フロント、ボディカラー:リバーサイドブルーメタリック)
シボレー・カマロ コンバーチブル(エクステリア:サイド、ボディカラー:サミットホワイト)
シボレー・カマロ(エクステリア:フロント、ボディカラー:レッドホット)


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