SNS紛糾! “セビリア・ダービー”で導入されたバーチャル観客が「紙吹雪みたい」と話題に

2020年6月12日(金)10時31分 サッカーキング

無観客で行われた“セビリア・ダービー” [写真]=Getty Images

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 リーガ・エスパニョーラ第28節が11日に行われ、3位セビージャと12位ベティスが対戦。セビージャが2−0でベティスに勝利した。白熱の“セビリア・ダービー”では、テレビ視聴者向けに準備されたバーチャル観客に対しても多くの注目が集まったようだ。11日に、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響によって今シーズンを中断していたリーガ・エスパニョーラは、スタジアムに観客を入れない形で再開にこぎ着けた。しかし、テレビ視聴者に超満員となったスタンドの雰囲気を少しでも味わってもらおうと、カタールのスポーツ専門局『ビーイン・スポーツ』などでは試合中の画面にバーチャル観客を表示していたようだ。

 しかし、このバーチャル観客の質に対して、ツイッター上では一部ファンから批判が噴出する事態になってしまった。「グラフィックが荒すぎる」「観客が紙吹雪に見える」といった意見が最も多かったようで、テレビ局の試みは必ずしも成功したとは言い難い状態だ。

 今回のバーチャル観客は、サッカーゲーム『FIFA20』のグラフィックを使用していたようだが、質を疑問視したファンは過去のサッカーゲームのピクセル化された群衆グラフィックと比較して、批判を展開している。

サッカーキング

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