【大学選手権】15日に準決勝 早大・印出主将「東京六大学連盟の代表として恥ずかしい試合はできない」

2024年6月14日(金)15時36分 スポーツニッポン

 全日本大学野球選手権はあす15日、神宮で準決勝2試合が行われる。東日本国際大と戦う早大(東京六大学野球連盟)は西東京市内の練習場でノック、打撃練習などで汗を流した。(以下は印出太一主将の一問一答)

——大学選手権、ここまでの戦いはどうか。

 「早稲田らしい、守備からしっかりと入っていくリーグ戦からの野球が通常通り、できていると思います」

——準決勝で対戦する東日本国際大のイメージは。

 「堅実で、丁寧な野球をしているイメージです。打者がコンパクトに野手の間を抜く、低い打球を連発していて、上武大の好投手にも食らいついて、粘っていました。投手陣も藤井投手が、再三ピンチがあった中で、タイブレークも含めて気持ちのこもった投球をしていました。どっしりとした、守りの陣形が印象に残ります」

——準決勝への意気込みは。

 「開会式でも話したとおり、早稲田らしい野球をして戦い抜くつもりです。一球入魂の精神で、東京六大学連盟の代表として、恥ずかしい試合はできない。挑戦者の気持ちをぶらさずに、日本一を取りにいきたいと思います」

スポーツニッポン

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