アーセナル、FWエンケティアと契約延長! 背番号はアンリ氏ら着用の「14」に

2022年6月18日(土)21時46分 サッカーキング

来季から14番を背負うエンケティア(右) [写真]=Arsenal FC via Getty Images

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 アーセナルは18日、イングランド人FWエディ・エンケティアとの契約延長を発表した。

 具体的な契約期間は明かされておらず、「長期契約」とのみ伝えられている。また、2022−23シーズンからの背番号変更も発表。これまでは「30」番だったが、クラブレジェンドの元フランス代表FWティエリ・アンリ氏、元イングランド代表FWセオ・ウォルコット(現サウサンプトン)、元ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤン(現バルセロナ)らが背負ってきた「14」を着用する。

 現在23歳のエンケティアは、2015年にチェルシーの下部組織から放出され、アーセナルの下部組織に移籍。ユース年代で得点を量産し、2017年9月に行われたヨーロッパリーグのBATE戦でトップチームデビューを飾った。

 2019−20シーズン前半は当時2部チャンピオンシップだったリーズへの期限付き移籍を経験。その後はなかなか出場機会を得られていなかったが、21−22シーズン後半戦はオーバメヤンの退団もあってチャンスを得ると、ラスト7試合で5ゴールを挙げる活躍を披露した。

 アーセナルのミケル・アルテタ監督は、発表に際してクラブ公式サイトを通じてコメント。「エディの残留をうれしく思う。彼は、私たちが大切にしていること、そしてクラブの価値観をすべて代弁してくれている。彼が契約を延長してくれたことをとても嬉しく思っているし、これからは彼の持つ素晴らしい才能と人間性を育て続けていかなければならない」と、エンケティアとの契約延長を喜んだ。

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