チェルシーの逸材MFギルモアがメディカルチェックか…ノリッジ移籍に急加速
2021年7月1日(木)3時6分 サッカーキング
チェルシーに所属するスコットランド代表MFビリー・ギルモアがノリッジへのローン移籍に先立ちメディカルチェックを受けるようだ。30日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
現在20歳のギルモアは、2017年にレンジャーズの下部組織からチェルシーの下部組織へ移籍。“スコットランドのイニエスタ”や“ネクストシャビ”と称され2019−20シーズンにトップチームに引き上げられた同選手は、初年度からプレミアリーグ第29節エヴァートン戦、FAカップ5回戦・リヴァプール戦と2戦連続でマン・オブ・ザ・マッチに輝くなど活躍を見せた。
しかし今シーズンはクロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチ、イタリア代表MFジョルジーニョ、フランス代表MFエンゴロ・カンテと厚い中盤の選手層に阻まれ公式戦14試合の出場のみと出場機会を伸ばすことができなかった。
同メディアによると、チェルシーで活躍するギルモアを巡っては多くのクラブが関心を持っていたものの、ノリッジ移籍が近づいているようだ。ギルモア自身も前向きで、チェルシーも定期的な出場機会の見込めるローン移籍を望んでいるという。一方で同選手の将来はスタンフォードブリッジ(チェルシーの本拠地)にあるとして完全に手放すことは考えていない模様だ。
メディカルチェックが近づくギルモアは今夏のEURO2020でA代表初招集を果たし、18日に行われたグループD第2節イングランド代表戦ではマン・オブ・ザ・マッチにも輝く活躍を見せた。
現在20歳のギルモアは、2017年にレンジャーズの下部組織からチェルシーの下部組織へ移籍。“スコットランドのイニエスタ”や“ネクストシャビ”と称され2019−20シーズンにトップチームに引き上げられた同選手は、初年度からプレミアリーグ第29節エヴァートン戦、FAカップ5回戦・リヴァプール戦と2戦連続でマン・オブ・ザ・マッチに輝くなど活躍を見せた。
しかし今シーズンはクロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチ、イタリア代表MFジョルジーニョ、フランス代表MFエンゴロ・カンテと厚い中盤の選手層に阻まれ公式戦14試合の出場のみと出場機会を伸ばすことができなかった。
同メディアによると、チェルシーで活躍するギルモアを巡っては多くのクラブが関心を持っていたものの、ノリッジ移籍が近づいているようだ。ギルモア自身も前向きで、チェルシーも定期的な出場機会の見込めるローン移籍を望んでいるという。一方で同選手の将来はスタンフォードブリッジ(チェルシーの本拠地)にあるとして完全に手放すことは考えていない模様だ。
メディカルチェックが近づくギルモアは今夏のEURO2020でA代表初招集を果たし、18日に行われたグループD第2節イングランド代表戦ではマン・オブ・ザ・マッチにも輝く活躍を見せた。