三笘薫、チェルシー戦の芸術弾がクラブ年間最優秀ゴールに選出! 2年連続で受賞
2025年5月8日(木)11時49分 サッカーキング
2年連続でゴール・オブ・ザ・シーズンを受賞した三笘薫 [写真]=Getty Images
同賞は5位から発表されており、三笘は3位にも2月8日に行われたFAカップ4回戦のチェルシー戦(○2−1)で決勝点となったゴールが選出されているなか、その直後の同14日に行われたプレミアリーグ第25節のチェルシー戦(○3−0)で、GKバルト・フェルブルッヘンからのロングフィードを右足の絶妙なファーストタッチで収めた後に右足を振り抜いて決めていた先制点が、今季のブライトンのゴール・オブ・ザ・シーズンに輝いたことが明らかになった。
なお、昨シーズンもプレミアリーグ第2節のウルヴァーハンプトン戦(○4−1)で、左サイドからのドリブル突破で相手選手3人を振り切って決めた先制点がゴール・オブ・ザ・シーズンに選出されていた三笘にとっては、2年連続での受賞となった。
再びゴール・オブ・ザ・シーズンを受賞した三笘は受賞後のスピーチで「あのゴールはキャリア最高のゴールの1つで、ある選手に特に感謝を伝えたいです。それはバルトで、本当に素晴らしいボールでした。バルト、本当にありがとう!」とアシストをしたGKフェルブルッヘンへの感謝を口にした。
また、2年連続での受賞となったことを受け、どちらがより優れたゴールだったかと聞かれた三笘は「今回のゴールを選びます。正直もう一度同じゴールを決めるのは難しいと思います。だから、今回決めることができて嬉しかったです」と今年のゴールを再現するのは難しいと感じていることを明かした。
そして、サポーターからの応援については「ファンの皆さんから多くのサポートをいただいています。もちろん、ブライトンファンからも日本のファンからもいただいている。どんな時でもサポートしてくれて、本当に素晴らしい熱量で、アメックス(・スタジアム)でプレーする時は毎回その熱量を感じることができるので、本当に感謝しています」と感謝を語った。
【動画】三笘薫がチェルシー戦で決めた圧巻ゴールがゴール・オブ・ザ・シーズンに選出!