バルサ、今夏の移籍予算は280億円に? 放映権料さらに15%売却がカギか

2022年7月2日(土)15時41分 サッカーキング

バルサの移籍予算はどうなる? [写真]=Getty Images

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 バルセロナの今夏移籍予算は、2億ユーロ(約280億円)まで用意出来る可能性があるようだ。1日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 同紙によると、バルセロナは今夏の新規契約に約280億円を投資する計画を立てている模様。ただし、この計画の実現には6月30日に『Sixth Street』への売却が発表されたクラブのラ・リーガ放映権料10パーセントに加えて、さらに15パーセントの売却をすることが重要な役割を果たすと伝えられている。

 また、この契約はクラブが7月に実施するアメリカツアー前に締結されると予想されている。加えて、クラブの子会社『バルサ・ライセンシング&マーチャンダイジング(BLM)』の株式49.9%を売却する可能性が報じられているものの、こちらに関しては売却しない方向性のよう。バルセロナ側は現在の財政状況が25年間のテレビ放映権の一部売却で解決されることを望んでいると報道されている。

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