セードルフ氏、ボタフォゴを訴訟へ…肖像権料の未払いなどで約1億4000万円を要求

2017年7月8日(土)12時49分 サッカーキング

2012年から14年までボタフォゴに在籍したセードルフ [写真]=LatinContent/Getty Images

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 元オランダ代表MFクラレンス・セードルフ氏が、現役最後のクラブとなったボタフォゴを訴訟するようだ。ブラジルメディア『グローボ』など複数メディアが報じている。

 セードルフ氏は2012年7月、夫人の母国であるブラジルのボタフォゴに加入。2014年の現役引退までプレーし、通算58試合16得点という記録を残した。だが、ボタフォゴ所属当時の肖像権料がいまだ未払いのようで、セードルフ氏はボタフォゴに対して訴訟を起こす模様。精神的及び物質的損害もあったとして、日本円でおよそ約1億4000万円を要求しているようだ。

 これに対してボタフォゴは公式声明を発表していないものの、クラブの法的業務を取り扱う会社のドミンゴス・フルーリー副社長は「まだ正式に裁判所から呼び出されてはいない。来週には正式に話せると思う」とコメントを残している。

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