カワサキ、カラーとグラフィックを変更した2021年モデル『Ninja ZX-6R』を8月1日から発売
2020年7月20日(月)16時19分 AUTOSPORT web

カワサキモータースジャパンは7月20日、カラーリングとグラフィックを変更した2021年モデルの『Ninja ZX-6R』を8月1日から発売すると発表した。
636cc水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブエンジンを搭載したNinja ZX-6R。最高出力は126馬力/13,500rpm、最大トルクは70Nm/11,000rpmを発揮し、ラムエア加圧時には132馬力にまで上がる。
ワインディングに合わせて最適化されたエンジンとシャシーになっており、サーキットや高速道路、街乗り走行などで爽快なライディングとパフォーマンスが実感できるという。
また、カワサキクイックシフター(KQS)、カワサキトラクションコントロール(KTRC)、パワーモード選択、カワサキインテリジェントアンチロックブレーキシステム(KIBS)などのライダーサポート技術も採用されている。
カラーリングはNinja ZX-6R(パールクリスタルホワイト×パールストームグレー)とNinja ZX-6R KRT EDITION(ライムグリーン×エボニー)の2色展開。KRT EDITIONの車体デザインはスーパーバイク世界選手権(SBK)で戦うNinja ZX-10RRをイメージしたカラーリングが採用された。
8月1日からカワサキプラザで発売が開始され、メーカー希望小売価格は両モデルともに135万3000円(税込み)となる。
カワサキNinja ZX-6Rの詳細はカワサキモータースジャパンの公式ホームページ(https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/ninjazx-6r/)まで。