SBK:ビモータ・カワサキ、2026年もロウズとバッサーニが継続参戦。コンビ3年目へ

2025年5月16日(金)15時26分 AUTOSPORT web


 5月15日、スーパーバイク世界選手権(WorldSBK)に参戦している『Bimota by Kawasaki Racing Team』は、アレックス・ロウズとアクセル・バッサー二と契約を更新し、2026年も継続参戦させることを発表した。



 2024年まで『Kawasaki Racing Team WorldSBK』として参戦し、ライムグリーンのカワサキNinja ZX-10RRを走らせていたカワサキだが、2025年はチーム名を変更。2019年からカワサキが出資して合弁会社を設立したイタリアメーカーのビモータとタッグを組み、『Bimota by Kawasaki Racing Team』としてエントリーしている。



アレックス・ロウズ(bimota by Kawasaki Racing Team)/2025WorldSBK第1戦オーストラリア

 体制としては大きく変更はないものの、カワサキの取り組みをビモータレーシングプログラムに移管し、ブラック、レッド、ホワイトを配色したビモータKB998へスイッチ。2025年シーズンの序盤4戦終了時点では表彰台獲得には至っていないが、少しずつ右肩上がりな調子を発揮しており、中盤戦以降の活躍も期待される。
 そんな『Bimota by Kawasaki Racing Team』は、2024年から起用しているロウズおよびバッサー二と1年の契約を更新し、2026年も引き続きふたりを起用することを発表した。安定した体制を継続できるため、来シーズンに向けても今季の中盤戦以降はチームとライダーの双方にとって非常に重要なものとなりそうだ。



アレックス・ロウズとアクセル・バッサー二(Bimota by Kawasaki Racing Team)


アレックス・ロウズとアクセル・バッサー二(Bimota by Kawasaki Racing Team)

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