優勝の裏で何が?…ゼニト主将イヴァノヴィッチ、トロフィーを落とし破損
2020年7月26日(日)18時31分 サッカーキング
ロシアカップ決勝戦が25日に行われ、ゼニトは2部リーグのヒムキと対戦。ロシア代表FWアルテム・ジューバがPKで得点を挙げて1−0で勝利し、2015−2016シーズン以来4シーズンぶりの優勝を決めた。ロシア・プレミアリーグも制覇していたゼニトはこれで国内2冠を達成。試合後のセレモニーでは選手たちが喜びを爆発させ、キャプテンであるイヴァノヴィッチがトロフィーを掲げるのを待っていた。
しかし、イヴァノヴィッチはトロフィーを掲げた直後、手から滑らせて落としてしまった。その結果、トロフィーの一部分が破損。チームメイトはなんとも言えぬ表情で破片を拾い集めていた。その後、ゼニトはクラブの公式Twitterにてその様子を映したビデオを掲載し、謝罪している。