TOHO Racingの清成「走らせてもらえて、楽しかったし嬉しかった」/鈴鹿8耐 予選トップ3会見
2023年8月5日（土）20時49分 AUTOSPORT web
8月5日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された『2023 FIM世界耐久選手権（EWC）第3戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第44回大会』のトップ10トライアルでポールポジションを獲得したTOHO Racingの清成龍一、國峰啄磨、榎戸育寛が予選を振り返るとともに、明日の決勝に向けて意気込みを語った。
■清成龍一
「自分は今日は何もできずに、昨日もチームの中で自分が一番遅かったので、今日は出られないかなと思っていましたが、チームの皆さんのおかげで（トップ10トライアルを）走らせてもらえて、楽しかったし、嬉しかったです」
「琢磨選手が出ていればもっといいタイムが出ていたと思いますし、自分は少し出しきれなかったので申し訳ないなと思います。明日の本番はしっかり全力でやりたいですし、チームとチームメイトの皆さん、スポンサーの方々には大変感謝しています」
■國峰啄磨
「僕はトップ10トライアルを走ってなくて、ここにいるのが少し恥ずかしいです。でもチームメイトふたりが今回の予選もレースラップもすごく速くて、ただ僕が少しそこには追いつけていないので、明日はもう本番ですがふたりの足を引っ張らないように、しっかりこの順位は最低で、それ以上を目指せるように、チームに最高な結果を届けたいと思います」
■榎戸育寛
「今回TOHO Racingさんが快くトップ10トライアルに自分を送り出してくれたので、本当に嬉しい限りです。トップ10トライアル自体は初めてでしたが、いろいろなことが一瞬の中でありがらも、ベストラップを出すことができて本当に嬉しいです。明日は一番大事な決勝になるので、8時間長い戦いになるとは思いますが、最後まで集中して気を抜かず、全力でチームのために戦えるといいなと思っています」
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