ヘンダーソン、移籍渦中のコウチーニョを説得も「止められなかった」

2017年8月15日(火)13時5分 サッカーキング

コウチーニョへ説得を試みたヘンダーソン [写真]=TF-Images via Getty Images

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 リヴァプールのキャプテンを務めるイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンは、同クラブのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョをチームに残留させるために説得を試みたことを明かした。15日付のイギリス紙『サン』が報じている。

 連日バルセロナへ移籍する可能性が取り沙汰されているコウチーニョは、トランスファー・リクエストを提出したとも報じられている。14日にリヴァプールが発表したホッフェンハイムとのチャンピオンズリーグ(CL)プレーオフに向けた招集メンバーリストに名前が含まれていなかったことからも、移籍は濃厚との見方が広まっている。

 リヴァプールでキャプテンを務めるヘンダーソンは「状況を変えられたとは思わない。僕たちは会話をした。チームメイトだからね」と語り、コウチーニョを残留させようと説得したものの、うまくいかなかったことを認めた。一方で「誰に聞いてもみんなコウチーニョに残って欲しいと言うだろう。ワールドクラスの選手だからね」とチームメイト全員が同選手の残留を切望していることを明かした。

 果たして、コウチーニョはヘンダーソンの説得も虚しく、バルセロナへ行ってしまうのだろうか。

(記事/Footmedia)

サッカーキング

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