チェルシーFWバチュアイ、ベシクタシュ加入に迫る…5度目のレンタル移籍か

2021年8月17日(火)16時11分 サッカーキング

ベシクタシュ加入に近づくバチュアイ [写真]=Getty Images

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 チェルシーに所属するベルギー代表FWミシー・バチュアイが、ベシクタシュへの移籍に近づいているようだ。16日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 現在27歳のバチュアイは2016年夏にマルセイユからチェルシーに加入した。2018年1月からはドルトムント、バレンシア、クリスタル・パレスへのレンタル移籍を経て、2019年夏に復帰。しかし、再び昨年夏にはクリスタル・パレスへとレンタル移籍し、昨シーズンはプレミアリーグで18試合の出場で2ゴール2アシストを記録した。

 レンタル移籍期間満了で今夏チェルシーに復帰したバチュアイだが、2021−22シーズンの公式戦ここまで2試合はいずれも招集外となっており、去就は不透明となっていた。

 報道によると、バチュアイはベシクタシュへの1年間のレンタル移籍に近づいている模様で、16日にはトルコのイスタンブールに到着したことが明らかとなっており、加入は決定的となっていることが伝えられている。

 なお、イギリスメディア『アスレティック』によると、両クラブはバチュアイの完全移籍で話し合っていたものの、移籍金で合意することができず、レンタル移籍になったという。また、同選手のチェルシーとの現行契約が2022年6月30日までで、来年夏にはフリーとなっているため、契約を延長してからのレンタル移籍となるようだ。

 同胞のFWロメル・ルカクがチェルシー史上最高額の9750万ポンド(約147億円)の移籍金で7年ぶりに復帰した一方で、バチュアイはチェルシー加入後5度目のレンタル移籍をすることになりそうだ。

サッカーキング

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