チェルシーのサッリ監督、敵将ベニテスの戦術に驚き「初めて見た」
2018年8月27日(月)12時36分 サッカーキング
チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督は、ニューカッスルのラファエル・ベニテス監督が用いた戦術に驚いたようだ。クラブ公式HPが27日にサッリ監督のコメントを伝えている。
プレミアリーグ第3節が行われ、チェルシーは日本代表FW武藤嘉紀が所属するニューカッスルと対戦した。2011年12月3日の勝利を最後に、1分け4敗と苦手にしている敵地セント・ジェイムズ・パークに乗り込んでの一戦は、ニューカッスルがこれまでの試合とは違い5バックを採用。ワントップのベネズエラ代表FWサロモン・ロンドンだけを前線に残して、守備に重きを置くカウンター狙いの戦術を採用した。
ボールを保持しながら一方的に攻めるチェルシーは、支配率81.1パーセントで913本のパスを成功させ、ベルギー代表MFエデン・アザールのPKとオウンゴールにより2−1と競り勝ち、開幕3連勝を達成した。
試合後サッリ監督は、難しい試合だったことを認め、ベニテス監督が採用した戦術に驚いたことを明かした。
「ここ(セント・ジェイムズ・パーク)での試合が難しくなることはわかっていた。昨シーズンは、チェルシーだけではなく、マンチェスター・Uとアーセナルもここで敗れていた。だから、彼らを相手にここで試合をすることは簡単ではないと思っていた」
「イタリアの時からラファ(ベニテス監督の愛称)のことを知っているが、彼が5人のDFを並べて戦っているのを初めて見た。最終ラインはとても低く、全体がとてもコンパクトだった。難しい状況だったが、ボールを速く動かして我慢強く戦う必要があった」
また、開幕3連勝を達成したことについては「特に何もないよ。38試合もあるからね。いいスタートを切れたのは素晴らしいことだ。でもシーズンは始まったばかりで、今首位に(勝ち点で並んで)いることは重要なことではない」とシーズンが開幕したばかりであることを強調した。
チェルシーは次節、9月1日にホームでボーンマスと対戦する。
プレミアリーグ第3節が行われ、チェルシーは日本代表FW武藤嘉紀が所属するニューカッスルと対戦した。2011年12月3日の勝利を最後に、1分け4敗と苦手にしている敵地セント・ジェイムズ・パークに乗り込んでの一戦は、ニューカッスルがこれまでの試合とは違い5バックを採用。ワントップのベネズエラ代表FWサロモン・ロンドンだけを前線に残して、守備に重きを置くカウンター狙いの戦術を採用した。
ボールを保持しながら一方的に攻めるチェルシーは、支配率81.1パーセントで913本のパスを成功させ、ベルギー代表MFエデン・アザールのPKとオウンゴールにより2−1と競り勝ち、開幕3連勝を達成した。
試合後サッリ監督は、難しい試合だったことを認め、ベニテス監督が採用した戦術に驚いたことを明かした。
「ここ(セント・ジェイムズ・パーク)での試合が難しくなることはわかっていた。昨シーズンは、チェルシーだけではなく、マンチェスター・Uとアーセナルもここで敗れていた。だから、彼らを相手にここで試合をすることは簡単ではないと思っていた」
「イタリアの時からラファ(ベニテス監督の愛称)のことを知っているが、彼が5人のDFを並べて戦っているのを初めて見た。最終ラインはとても低く、全体がとてもコンパクトだった。難しい状況だったが、ボールを速く動かして我慢強く戦う必要があった」
また、開幕3連勝を達成したことについては「特に何もないよ。38試合もあるからね。いいスタートを切れたのは素晴らしいことだ。でもシーズンは始まったばかりで、今首位に(勝ち点で並んで)いることは重要なことではない」とシーズンが開幕したばかりであることを強調した。
チェルシーは次節、9月1日にホームでボーンマスと対戦する。