ブライトン、カイセドの後釜は19歳MFか…リールと総額約48億円で合意?

2023年8月27日(日)13時1分 サッカーキング

ブライトン加入に近づいているバレバ [写真]=Getty Images

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 ブライトンが、リールに所属しているカメルーン人MFカルロス・バレバ獲得に迫っているようだ。

 移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ブライトンは移籍金2700万ユーロ(約43億円)に300万ユーロ(約5億円)の追加オプション、さらに売却条項も含めた契約でリールと口頭合意に達したという。なお、ブライトンはバレバと条件面で合意しており、メディカルチェックの日にちも予定されている模様で、移籍は決定的と見られている。

 2004年1月3日生まれで現在19歳のバレバは、母国クラブのブラッスリー・ドゥ・カメルーンから2022年1月にリールの下部組織に加入。2022年8月にトップチームデビューを飾り、昨シーズンは公式戦21試合に出場し、今シーズンもここまでリーグ戦2試合に出場している。

 ブライトンでは今夏の移籍市場で、昨シーズンの躍進に大きく貢献したアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターがリヴァプールに移籍したほか、エクアドル代表MFモイセス・カイセドは総額1億1500万ポンド(約213億円)と見られる移籍金でチェルシーへと移籍した。

 これに伴い、すでにドイツ代表MFマフムド・ダフードや元イングランド代表MFジェイムズ・ミルナーなどを獲得しているなか、ロベルト・デ・ゼルビ監督は中盤のさらなる補強を望んでいることを語っていたが、カイセドの後釜としてバレバが加わることになりそうだ。

サッカーキング

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