コスタリカ、レアルの守護神ナバスが最優秀GKに「ここに並べて光栄だ」

2018年8月31日(金)11時49分 サッカーキング

最優秀GK賞を受賞したナバス [写真]=Getty Images

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 30日、UEFA(欧州サッカー連盟)が発表するUEFA最優秀GK賞を受賞した、レアル・マドリードに所属するコスタリカ代表GKケイラー・ナバスが心境を明かした。31日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 現在31歳のナバスは昨シーズン、チャンピオンズリーグ(CL)3連覇に貢献した。最終候補3名には同選手の他に、今夏ローマからリヴァプールに移籍したブラジル代表GKアリソン、同じく今夏にユヴェントスからパリ・サンジェルマンに移籍した元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが選ばれていた。

 ナバスは「コスタリカを代表するのはもちろん、ここに並び、一員となることは光栄だ。僕はディフェンダーに感謝しなければならない。彼らは非常に重要であり、相手がゴールを決めるのを止める助けをしてくれる」と受賞の喜びとチームメートへの感謝を示した。
 
 また、今シーズンからレアル・マドリードを率いるフレン・ロペテギ監督については「全員を試合に出すわけにはいかない。監督としては、チームにとって最善のことをしなければならない。ただ、監督と話したところ、彼は僕を信頼してくれると言っていた」とコメント。

 さらに「コスタリカ代表監督とも話し、ここに残留してもっとプレーするのが最善だと決心した」と今夏からチェルシーからベルギー代表GKティボー・クルトワが加入し、状況が変わったとしてもレアル・マドリードでプレーする意思を明かした。

サッカーキング

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