イサク放出のソシエダ、FWウマルの獲得が目前に…最大約34億円の移籍金で合意か

2022年8月31日(水)11時54分 サッカーキング

アルメリアで得点を重ねるウマル・サディク [写真]=Getty Images

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 レアル・ソシエダは、アルメリアに所属するナイジェリア代表FWウマル・サディクの獲得が間近となっているようだ。30日、移籍市場のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ記者が自身の『Twitter』で報じている。

 今夏エースのアレクサンデル・イサクをニューカッスルへ6000万ポンド(約97億円)で売却したレアル・ソシエダは、現在その後釜確保に奔走。ノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロートの再獲得に続き、アルメリアをプリメーラ(1部)昇格に導いたストライカー、ウマル・サディクの獲得が迫っているようだ。

 欧州主要リーグの移籍市場は9月1日にクローズするなか、ウマルは31日中にも移籍に向けたメディカルチェックを行う模様。ソシエダとアルメリアは、ボーナス込みで2500万ユーロ(約34億円)という移籍金で合意に至ったようだ。

 かつてローマに所属し、ローン移籍でさまざまなクラブを渡り歩き経験を積んだ25歳のウマル。パルチザン時代にはFW浅野拓磨とコンビを組んで、公式戦52試合出場23ゴール19アシストという成績を残した。その後、2020年夏には当時ラ・リーガ2部のアルメリアへ移籍。昨シーズンは同36試合で18ゴール12アシストと爆発し、クラブを1部昇格に導いた。

サッカーキング

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