森保ジャパンが札幌合宿を打ち上げ、コスタリカ戦で「エールを届けたい」

2018年9月8日(土)13時15分 サッカーキング

コスタリカ戦に向けて調整を進める日本代表

写真を拡大

 日本代表は8日に札幌市内でトレーニングを行った。FW杉本健勇を除く22名が、ランニングやボール回しなどで汗を流した。

 杉本は前日の紅白戦で接触した際に右足つま先を痛めたようで、病院で検査を受けているという。今後、チームに帯同するかは検査結果を受けて判断する。

 練習後は前日同様に詰め掛けたファンと記念撮影を実施。最後はハイタッチをして、札幌合宿を打ち上げた。

 6日に発生した北海道胆振東部地震の影響で、7日のチリ戦開催は中止に。森保一監督は「今の北海道の状況を考えれば当然だと考えています」と冷静に受け止めつつ、大阪府・パナソニックスタジアム吹田で開催する11日のコスタリカ戦では「熱い戦いをして、勝って、北海道のみなさんにエールを届けたい」と意気込んだ。

「大阪も台風21号の影響で被害に遭われた方がいる。我々の活動を通して、エールになるようなことができればいい」

 2試合を通じてすべての選手を試すことは難しくなったが、森保監督は「試合の流れによって変わると思いますけど、少しでも多くの選手を見ていきたいと考えている」と話した。

サッカーキング

「森保ジャパン」をもっと詳しく

「森保ジャパン」のニュース

「森保ジャパン」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ