好クロスで決勝点をアシスト 伊東純也「自分が行ったほうがいいと思った」

2021年9月8日(水)2時50分 サッカーキング

先制点をアシストし、大迫(背)と喜ぶ伊東 ©JFA

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 FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選グループB第2節が7日に行われ、日本代表と中国代表が対戦。前半に伊東純也のクロスから大迫勇也が得点し、1−0で日本が勝利した。

 右サイドハーフとして先発し、決勝点をアシストした伊東は「1対1の状況だったのでシンプルに仕掛けてクロスと狙って、イメージ通りにいきました。なかなかサイドで受けられるシーンがなく、サイドバックが高い位置を取っていたので任せていたんですけど、自分が行ったほうがいいと思ったので、仕掛けてクロスを上げようと。何回かやったほうがいいかなと思っていて、それが出たシーンだったと思います」と振り返り、「サコくん(大迫)に『速いボールに入ってきてほしい』と試合前から話していて、それがうまく出たかなと思います」と、想定の形が出たシーンと振り返った。

 自身はオマーン戦に続いて警告を受けたため、次戦は出場停止となるが、今後に向けては「初戦を落としましたが、あと全部勝てるように頑張りたいと思います」とコメントしている。


【動画】伊東のクロスから大迫で日本が先制

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