スタッド・ランス伊東純也・中村敬斗より高い!レンヌ古橋亨梧の年俸額は?
2025年4月12日(土)10時34分 FOOTBALL TRIBE

日本代表FW古橋亨梧は、2025年1月にスコットランド1部セルティックからスタッド・レンヌへ完全移籍も、新天地で出場機会が限定。2024/25シーズン終了後の退団の可能性も取りざたされる中、レンヌとの契約内容の一部が報じられた。
英メディア『グラスゴー・タイムズ』が4月11日に伝えたところによると、古橋の月給は11万5,000ユーロ(約1,880万円)、年俸換算で138万ユーロ(約2億2,000万円)であるとのこと。フランス紙『レキップ』は2025年3月下旬、リーグアン所属クラブ別の推定月給ランキング上位10選手を紹介しているが、同選手は圏外だった。
一方で『レキップ』によると、伊東の推定月給は10万ユーロ(約1,600万円)、年俸換算で120万ユーロ(約1億9,600万円)と、ランスで最も高額。中村は月給6万ユーロ(約980万円)、年俸換算で72万ユーロ(約1億1,800万円)だという。また、南野は月給23万ユーロ(約3800万円)、年俸換算で276万ユーロ(約4億5,400万円)と、リーグアンでプレーする日本人選手の中で最高給取りだ。
これらの報道内容を踏まえると、古橋は伊東よりも高額の給与を受け取っている模様。リーグアンや代表戦での成績等を踏まえると、両者の比較で古橋の給与額がパフォーマンスに見合わないという否定的な意見が湧き起こる可能性も考えられるが、所属クラブの財政事情を考慮する必要がありそうだ。
なお、古橋とレンヌの契約期間は2027年6月まで。リーグ戦で5試合の出場にとどまっている中、セルティック復帰やスコットランド1部レンジャーズ移籍の可能性が報じられている。