レンヌで年俸5億円弱…古橋亨梧がブンデス移籍?「代理人はすでに…」
2025年4月14日(月)8時15分 FOOTBALL TRIBE

日本代表FW古橋亨梧は、2025年1月にスコットランド1部セルティックからスタッド・レンヌへ完全移籍も構想外扱いに。すでに2024/25シーズン終了後の退団の可能性が取りざたされているが、同選手の代理人に動きがあるという。
フランスメディア『jeunesfooteux』は4月13日、ここまでリーグアンで6試合の出場にとどまっている古橋について、「レンヌに長く留まれないかもしれない」とリポート。「彼の代理人はすでにヨーロッパで探りを入れ始めており、移籍先を探している」とレンヌ退団に向けた動きを伝えるとともに、「ブンデスリーガのクラブが興味を示している」と綴っている。
また、同メディアはレンヌが古橋の獲得でセルティックに支払った移籍金が1200万ユーロ(約19億円)であることを強調。「高額なキャスティングのミス」と指摘した上で、「レンヌはこの日本代表ストライカーを納得させるために、ボーナスを除いた月給25万ユーロ(約4,100万円)を躊躇なく提示した」と契約内容の一部を報道。年俸換算で300万ユーロ(約4億8,800万円)とみられる給与がパフォーマンスに見合わないとの見解も示した。
セルティック時代は絶対的ストライカ−として活躍し、スコットランド1部リーグをはじめ数々のタイトルを獲得した古橋。しかし、レンヌでは控え要員に甘んじており、4月13日開催のリーグ戦でも83分から途中出場と、プレー時間を確保できていない。
FIFAワールドカップ北中米大会の日本代表メンバー入りも微妙とみられるだけに、古橋としてはブンデスリーガなど欧州5大リーグで出場機会を確保できる可能性が高いクラブへ移籍したいところだ。