「4年48億円」でド軍と契約延長「ここが私のいたい場所だ」 ロバーツ監督「ワクワクしている」史上最高年俸の監督に 米報道
2025年3月11日(火)9時53分 ココカラネクスト

ドジャースのロバーツ監督が監督としては史上最高年俸で契約延長と報じられた(C)Getty Images
今季で契約が終了するドジャースのデーブ・ロバーツ監督が球団と2029年まで4年間の契約延長に合意したと現地時間3月10日(日本時間11日)、複数の米メディアが報じている。『New York Post』のジョン・ヘイマン記者によれば、4年総額3240万ドル(約47億7000万円)だという。
【動画】「えっ?」大谷翔平の愛車から大量の…ロバーツ監督が“仕返し”
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』によると、新しい契約は26年から29年までの4年契約で、1年平均810万ドル(約11億9000万円)だという。これはカブスのクレイグ・カウンセル監督の平均年俸800万ドルを上回る額となる。
ロバーツ監督は契約延長について「これについてはあまり話せないが、ようやく決着がついたと思う。ワクワクしている。もちろん、ここが私のいたい場所だ。もっと詳しく話すつもりだが、近いうちに発表があることを期待している」と語ったという。
ロバーツ監督は2016年からドジャースの監督として指揮を執ってきた。今季まで9年連続でチームをポストシーズン出場、8度の地区優勝、2度のワールドシリーズ優勝に導いている。
同メディアは「彼はまた、今後5年間でまさに望んでいた場所にいる」とし、今季を含め29年までドジャースの指揮官として今後も強いチームを作り上げていく。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]