鶴野怜樹のJ2仙台戦帯同も判明。愛媛FC関係者がルール違反受けて「怖い」

2025年4月25日(金)7時49分 FOOTBALL TRIBE

愛媛FC 写真:Getty Images

 愛媛FCは4月25日、アウェイ開催の明治安田J2リーグ第11節ベガルタ仙台戦に臨むが、試合前にサポーターによるルール違反があった模様。クラブ関係者のSNS投稿が話題を呼んでいるほか、一部選手の帯同も判明している。


 愛媛FCの副務である膳泰智氏は、仙台戦前日にXを更新。敵地への移動中、松山空港でファンサービスを求められたことを報告。第三者から「サインいいですか?」と声を掛けられたというが、当該人物が持っていたのはFW鶴野怜樹のカードだったという。


 これを受けて、同氏は「すみません。僕選手じゃないです笑」(原文ママ)と綴った上で、「あと移動日に空港出待ちしてるのちょっと怖いです。どこから情報貰ってるのか知らないですけど、良くないですよ」と警告。サポーター等に対して、「ファンサはルール厳守でお願いします」と呼びかけた。


 この膳氏のSNS投稿を受けて、ネット上では移動中にファンサービスを求める行動に対する批判が噴出。クラブに対して、人物の特定や処分を求める声も挙がるなど、選手、スタッフとサポーターの関係性を巡り議論が白熱している一方、投稿文から鶴野が仙台戦でベンチ入りする可能性も指摘されている。


 ファン・サポーター等に対して移動中にサインや写真撮影など、ファンサービスを求める行為を控えるよう求めたり、禁止するJリーグクラブは多い。空港をはじめ公共の場では他者に迷惑がかかる可能性も考えられるだけに、良識ある行動が求められそうだ。

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