伊東純也、圧巻ドリブルから“ヘンク凱旋弾”「PKをもらった瞬間から自分で蹴ろうと決めていました」

2023年9月13日(水)2時8分 サッカーキング

後半から出場した伊東純也 [写真]=Getty Images

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 日本代表は12日、ベルギーで行われたキリンチャレンジカップ2023でトルコ代表と対戦し、4−2で勝利した。後半開始からピッチに立った伊東純也は、自ら獲得したPKを決めて勝利を決定づける活躍を披露した。

 圧巻のプレーだった。75分、トルコのCKのクリアボールを拾うと、伊東が快足を飛ばして右サイドを独走。「(古橋)亨梧が空いていたので出そうと思いましたけど、センターバックが亨梧に食いついたので、もう一つ入って行ったらファールになりました」と、自らエリア内まで持ち込みPKを獲得する。「自分でもらったPKでしたし、(4季プレーした古巣)ゲンクのスタジアムだったので、PKをもらった瞬間から自分で蹴ろうと決めていました」と明かした。

 会場となったベルギーのセゲカ・アレーナは、伊東がかつて在籍したヘンクのホームスタジアム。海外メディアからもヘンクについての質問が飛び、伊東は「ここは慣れ親しんだスタジアム。チームメイトは会えなかったですけど、スタッフとは会えました。ヘンクを離れる寂しさは少しありましたけど、今でもインスタグラムで連絡を取り合っています」とコメントした。

 日本代表は9月の欧州遠征を2連勝で飾り、現在4連勝中。「両方とも強い相手なので、勝ったことは自信になります。個々の能力も上がっていますし、チームとしても強くなっているなと実感しています」と手応えを語った。

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