“伏兵”ウディネーゼに完敗…GKハンダノヴィッチが心境明かす「彼らは勝利に値する」

2022年9月19日(月)15時4分 サッカーキング

試合を振り返ったGKハンダノヴィッチ [写真]=Getty Images

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 インテルの元スロヴェニア代表GKサミール・ハンダノヴィッチが、18日に行われたセリエA第7節ウディネーゼ戦を振り返った。同日、イタリアメディア『フットボールイタリア』が伝えている。

 セリエA第6節終了時点で4勝2敗のインテルは、18日に行われた第7節でウディネーゼと対戦した。敵地に乗り込んだインテルは5分、MFニコロ・バレッラが先制点を挙げる。しかし22分、DFミラン・シュクリニアルのオウンゴールで同点に追いつかれると、85分に痛恨の逆転ゴールを許す。後半アディショナルタイムには3失点目を喫して、試合はこのまま1−3で終了。今季セリエAでローマなどを撃破し、ここまで4勝を挙げている“伏兵”ウディネーゼの前に、インテルは完敗した。

 まず、ハンダノヴィッチは「ウディネーゼを祝福したい。彼らは勝利に値する。デュエルを始めとして、勝つべきものにはすべて勝ったのだから」と称賛。続けて「1−1までは均衡していた。より多くを望む者は、より多くそれに値する。彼らは僕たちよりも多くのことをやってのけたのだから、勝って当然だということ」と心境を明かした。

 今季のセリエAで早くも3敗目を喫したインテル。“スクデット奪還”を掲げるインテルだったが、スタートダッシュに出遅れたことについて、ハンダノヴィッチは「(3試合とも)異なる試合内容だったけど、結果は同じだった。このような良くない事態に陥った時は、何が起きているのかを分析し、少しは話し合わないといけない」と言及。また「今日は、セットプレーから2失点…。これは、明らかに集中力が欠如していた証拠だ。それに、自分たちが研究されていることを改めて理解した。今一度、起きた事象を分析して、全てを明確にしなければならない」と試合を振り返りつつ、改善していく姿勢を示している。

サッカーキング

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