勝利貢献の冨安健洋を現地メディアは高評価「印象的な90分をプレー」
2023年9月28日（木）12時25分 サッカーキング
好パフォーマンスを披露した冨安 [写真]=Getty Images
カラバオ・カップ3回戦が27日に行われ、アーセナルはブレントフォードと対戦。8分にリース・ネルソンのゴールで先制すると、この1点を守り切り、1−0で勝利を収めた。
この試合に先発出場した冨安は右センターバックでプレーした後、69分からは右サイドバックを務めるなど、複数のポジションをこなしながら、フル出場で勝利に貢献した。試合後、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が選手採点を発表し、冨安をチーム最高タイとなる「8」と採点した。
寸評では「日本代表では普段センターバックとしてプレーしているが、アーセナルではこれが初めてとなった。好成績を収め、前後半を通していくつか重要なブロックも見せた。右サイドバックとして試合を終えた」と評価した。
また、イギリスメディア『フットボール・ロンドン』でも冨安にはチーム最高タイとなる「7」が与えられ、「センターバックとして印書的な90分間をプレーし、多才さを発揮した。（ヴィタリー・）ヤネルトの得点を阻止する素晴らしいブロックと、ピッチの高い位置でボールを奪うインテンシティも見せた。ピッチで過ごす時間が長くなるにつれ、自信が増しているように見える」と賛辞が送られている。
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