F1 Topic:メルボルンvsフェラーリ——残り6レースで有利なのは?

10月1日(日)14時30分 AUTOSPORT web

 シンガポールGPで28点差に広がったポイントリーダーのルイス・ハミルトンと2位のセバスチャン・ベッテル。メルセデスが最も苦手としているシンガポールGPで、まさかのノーポイントに終わったベッテルにとって、この28点差は数字以上にダメージが大きい。さらにマレーシアGP予選で最後尾からスタートすることが決定しておりさらに逆風となっている。


 だが、ハミルトンは残り6戦には、マシンの特性的に、まだフェラーリのほうが有利なサーキットがあると楽観視していない。

「マレーシアは問題ないと思う。でも、鈴鹿はハイダウンフォースサーキットだから、僕たちにとって最強のサーキットではない。フェラーリが強いだけでなく、レッドブルもああいうサーキットではでごわい相手になるだろうから、かなり接近した戦いになるだろう」


 日本GPの後はどうだろう?

「オースティンは問題ないだろう。でも、ブラジルはフェラーリとレッドブルが速いと思う。特にフェラーリは強いだろうね。予想が難しいのは、メキシコ。あそこは約2000mの高地なので、空気抵抗が少なくなるので、僕たちに有利になればいいんだけど……」


 だが、メルセデスのチーフレースストラテジストのジェームス・バレスは、メキシコGPが行われるエルマノス・ロドリゲス・サーキットはメルセデスにとって不利なコースになるだろうという。


「あそこは空気抵抗も減るけど、その分ダウンフォースも減るから、空力的にはダウンフォースをマックスにしなければならない。つまり、モナコやハンガロリンクで速かったフェラーリに有利なサーキットだと言える」


 バレスは最後にこう付け加えた。

「アブダビもフェラーリのほうがいいだろう」


 つまり、マレーシアGP、アメリカGPはメルセデスが有利で、メキシコGP、ブラジルGP、アブダビGPはフェラーリが強い。つまり、実力が伯仲する日本GPは、タイトル争いを左右する重要な一戦となりそうだ。


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