【祝!F1日本GPパドック内通信】待ってましたの盛り上がり。F1ドライバーたちの鈴鹿企画はとにかくユニーク

2022年10月6日(木)20時20分 AUTOSPORT web

みなさん、こんばんにちは。オートスポーツweb編集部のハルローと呼ばれているモノです。3年ぶりの日本GP鈴鹿、ついにやってきました! 世の中ではいろいろ良いことも良くないニュースもありますが、何より今週末のF1を楽しみましょう! ということで、木曜日のパドック内外の様子を写真をメインにお届けさせて頂きます。



まずはいつもの同じ、メディア用の駐車上、交通教育センターの教習場所にクルマを止めると、早速、3人の角田選手が迎えてくれます。今週末よろしくお願いしますっ! とコンビニの袋をもったままでしたが、一礼



さすがF1、メディア用のシャトルバスの稼働時間が金曜から朝7時から夜23時まで! そういえば、先日どこかの国内レースでシャトルバスが18時30分までで、帰りは一度も乗ることなく駐車場まで歩いていたのを思い出します……



新型コロナのクラスター対策もあり、3年前まで好例だったゲート前のファンの出待ちエリアは、ちょっと殺風景。でも、ゲートまわりのデザインは日本風でとてもいいですね



シャトルバスを降りて、パドック入口に向かうと、ただならぬ気配を纏ったアストンマーチンDB11(V12モデルは約2500万円)が背後から通ります



はい、そうです。アストンマーチンの(セバスチャン)ベッテルさんの出勤タイミングでした。さっそく、ファンの方が集まります



今年でF1引退なので、最後の鈴鹿でのF1とあった、ベッテルさん、ものすごい人気です



その喧騒のなかでもベッテルさん、ひとりひとり、時間を掛けてサインや撮影に応じています。ええ人や〜



と、ベッテルさんばかり見ていたら、後ろから歓声が。今度は(フェルナンド)アロンソさんのご出勤です。ベッテルさんとアロンソさん、ベテランお二人が同時タイミングで、このときゲートにいたファンの方は幸運でしたね!



パドック内のテントにも、日本風のデザインが施されていて、情緒豊かな雰囲気です



アルファタウリのホスピタリティです。角田選手、本日2回目ですが、よろしくお願いしますっ!って、サーキットにいったい、角田選手は何人いるのか……



通りすがりのフェラーリ(カルロス)サインツさん



メディアセンター脇のメディア用ホスピタリティには、お弁当が4種類用意されています。さすがF1。コロナ以降、国内レースではお弁当が出なくて毎日持ち込みだったので、大変助かります。しかもFIAの方針にそって、弁当箱も飲み物のカップもプラスチックを使用せず、土に還元可能な素材で用意しているとのこと。鈴鹿サーキットの細かな配慮が行き届いています。でも、お弁当の中身がちょっと凍っていて、レンジでチンしないといけないのはナイショです



メディアセンターを出て再びパドックへ向かうと、またしてもアロンソさんに遭遇



ベッテルさん、『一番』ハチマキ装着で合同カコミ取材に応えます。日本のファンの心を完全に掴んでいます



なんと、パドックで『オンボードカメラ応援チーム』の方々を発見! 3年ぶりのオンボードカメラヘルメット、いろいろ細かくアップデートされています。FIA/FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)の方々に招待されてパドック入れたようです。



そしたらなんと、リアルのFOMのオンボードカメラ担当スタッフの方が出迎えて、記念撮影。オンボードカメラのスタッフって、こんなにいたのですね。それでこその、あのクオリティ。



振り返ると、メディアとファンの固まりが移動しています。中心には(マックス)フェルスタッペンさん。この鈴鹿でチャンピオンが決まるかもしれません。いや、せっかくですので是非、鈴鹿で決めて下さい。あっ! フェラーリ、(シャルル)ルクレールのファンにみなさま、すみません……。



今度はリアルな角田選手、パドックに入ることができたファンの方と記念撮影



マクラーレンのパドック裏では、(ダニエル)リカルド選手と(ランド)ノリス選手が発声練習&台詞の確認



チームスタッフ撮影の動画用でしたが、台詞も長くて、ほぼほほ役者状態。F1ドライバーにはさまざまな能力と役割が求められます



そういえば、リカルド選手、手に持っていたドリンクの置き場がなくて下に置いていましたが、青汁っぽい飲み物を携帯していたようです



その先に、こぢんまりとした囲み取材を発見



と思ったら、なんとマックス選手でした。ちょっとパドックから見えづらい位置にあったからか人も少なく、お陰で至近距離で撮影。チャンピオンが掛かっている一戦、そして都内のイベントや取材でさんざん忙しいだろうに、そんなそぶりを微塵も見せず、とてもリラックスした様子で話していました。メンタルの強さというか心の準備というか、まだまだ若いのに、さすがです。



ベッテルさん、今度はどこかのメディアのインタビューにお答え中です。今日はよくお会いしますね



日本ではない、どこかの国/エリアのDAZNの取材に答える(ランス)ストロールさん。はじめまして!



ハースF1のホスピの前で、タリバンに捕らわれてしまった関係者を発見、と思ったら、(ケビン)マグヌッセン選手と(ミック)手マッハー選手じゃありませんか!



どうやらチームの動画の企画のようで、いわゆる『目隠し食べ物当てクイズ』をしていたわけです。



日本のお決まりでは、どれかひとつ『激辛』『酸っぱい』といった仕掛けがあるものですが、日本ということで『寿司』とか『わさび』『梅干し』、ちょっと難易度高めで『納豆』とかかなあ、と推測していましたが……。



なんと、『チョコ!?』に、『チーズ!?』……。いやいやいや、あり得ん! 
日本感ゼロでしょ……いや『抹茶チョコ』があるか。いや、それでもこの企画ぬるすぎじゃないですか!?
オチはどこなんですか!? 


はっ! すみません。。。あまりにぬるすぎる企画に、ちょっと取り乱してしまいました。
これはハースの小松(礼雄/チーフエンジニア)さんに報告せねばっ!



その小松さん、日本のメディアに向けて会見を開いて、3年ぶりの日本GPについて自身の思いを語りました。



その小松さんの取材後、横にはハースF1のプロモーショングッズがあったのですが、ポスター/カードのメインビジュアルはなんと、ドライバーではなく、ギュンター・シュタイナー代表。この強顔、インパクトありすぎです。攻めてます。ギリギリです。逆にイケています。ハースのみなさま、さっきはぬるいとか言ってしまって、さーせんでした!! 


この企画、ご好評のようでしたら第2回に続くかもしれません。

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