アストン・ヴィラのコーチに就任したテリー「監督になる野望はある」

2018年10月11日(木)12時39分 サッカーキング

アストン・ヴィラのアシスタントコーチに就任したテリー [写真]=Getty Images

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 アストン・ヴィラのアシスタントコーチに就任した元イングランド代表DFジョン・テリーが、将来は監督になる野望があることを語った。10日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 テリーは今月7日に現役引退を表明。U−23チームの監督としてチェルシーに復帰する可能性も伝えられていたが、選手時代の最後を過ごしたアストン・ヴィラのアシスタントコーチ就任を選択し、指導者としての第一歩を踏み出した。

 かつてイングランド代表でチームメイトだったスティーブン・ジェラード氏はスコティッシュ・プレミアシップのレンジャーズで、同代表やチェルシーでもチームメイトだったフランク・ランパード氏はチャンピオンシップのダービー・カウンティで、現在それぞれ監督を務めている。

 彼らのような道にいきたいかと聞かれたテリーは、「第2の人生の準備はできている。将来どうなるかは見ていこう。選手として成功した半分は成功したらいいね」と意気込みを語ると、次のように続けた。

「フランクは素晴らしい友達だ。この間会ったりもしたよ。長い目で見たら、監督になる野望と希望は持っている。でも、そうなるには時間をかけなければいけない。私にとってはそれが一番重要なことだ」

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