CL敗退が決定…ポステコグルー監督「チャンスを逃した代償になった」

2022年10月12日(水)11時15分 サッカーキング

セルティックを率いるポステコグルー監督 [写真]=Getty Images

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 セルティックを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、敗れたライプツィヒ戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)・グループF第4節が11日に行われ、セルティックはホームでライプツィヒと対戦。再三の好機を生かせずにいると、75分に先制点を奪われ、84分には追加点も許し、0−2で敗れた。この結果、4戦未勝利となったセルティックはグループステージ敗退が決定した。

 試合後、ポステコグルー監督は「サポーターや選手たちのことを思うとがっかりしている。うまく入った試合だったが、これまでの戦いと同じ物語だ。チャンスを逃したことが代償になった」と振り返り、次のように続けた。

「これは難しい。我々はクラブサッカーの最高レベルについて話をしている。このレベルでチャンスを掴むためには様々なストレスと不安がある。だから、クラブはその問題を解決しようと何億も費やしている。我々ができることはその状況に選手たちを置き続けるだけで、私は彼らがそこから学んでくれると確信している」

「ただ辛抱強く続けるしかない。構築しようとしているものから離れたら、進歩することなどできない。我々はこの短い期間で長い道のりを歩んできたが、この調子で成長し続けたい。しかし、それには努力以上のものが必要だ」

サッカーキング

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