アザール、強硬手段での移籍は否定「クラブとは決して衝突したくない」

2018年10月15日(月)16時31分 サッカーキング

レアル移籍が噂されるアザール [写真]=Chelsea FC via Getty Images

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 チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールが、かねてから噂されるレアル・マドリードへの移籍についてコメントした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が14日付で伝えている。

 アザールは、レアル・マドリードへの憧れを公言しており、今夏の移籍市場でも大きなトピックとして注目を集めた。最近でも移籍の噂が再燃しており、依然としてビッグディール実現の可能性は残されている。同メディアによると、アザールは移籍自体を否定することはなかったが、少なくとも移籍に向けて“強硬手段”に出ることはないと明言した。

「僕に対するチェルシーの考えははっきりしていた。(今夏の移籍市場で)クラブを去ることはできなかったね。だからそれを受け入れたんだ。移籍していても、残っていても、幸せになれるのは分かっていた。全く後悔はしていないよ」

「クラブとは決して衝突したくないんだ。もし僕がチェルシーを出ていくなら、良い関係のまま去るだろう」

 アザールはこのように語り、自身を売却するようクラブに迫る考えはないとした。チェルシーは同選手と長期契約を締結すべく動いていると報じられているが、今後両者はどのようなやり取りを行っていくだろうか。

サッカーキング

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