5試合連続未勝利も…マルセロはロペテギ監督を信頼「彼と共に心中する」
2018年10月21日(日)17時10分 サッカーキング
まず、マルセロは1−2で敗れた同試合を振り返り、チームがゴール前での精度を欠いていたことを悔やんだ。
「ゴールをこじ開けるために何度も攻撃を仕掛けたが、最終的に1点しか取れなかった。僕たちは33本ものシュートを放ったが、ボールがゴールに入ってくれなかった。試合に勝つために、僕たちは一旦頭の中をクリアにするべきだね」
レアル・マドリードは公式戦直近5試合で1分4敗と苦しい状況が続いており、ロペテギ監督の解任も取り沙汰されている。マルセロは同監督の去就についてもコメント。かつて選手との関係悪化が報じられてレアル・マドリードの指揮官を解任されたラファエル・ベニテス元監督(現在ニューカッスルを指揮)を引き合いに出し、ロペテギ監督に対する信頼を強調した。
「僕たちは彼と共に心中する。彼は物事をはっきりと言うことができる監督で、彼と僕たち選手の関係は非常に良好だ。彼はチームに残らなければならない。ベニテスの時と比べるのは間違っている」