ゴディン、公式戦314試合出場達成! アトレティコの外国人最多出場記録に並ぶ

2017年10月23日(月)16時21分 サッカーキング

大記録を達成したゴディン [写真]=Power Sport Images/Getty Images

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 アトレティコ・マドリードに所属するウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンが公式戦314試合出場を達成し、ルイス・ペレア氏の持つ同クラブの外国人選手最多出場記録に並んだ。スペイン紙『マルカ』が報じている。

 現在31歳のゴディンは、母国ウルグアイのクラブでプロデビューを果たし、2007年にはビジャレアルに移籍。リーガ・エスパニョーラ2位、チャンピオンズリーグ(CL)出場と躍進に貢献し、2010年にアトレティコ・マドリードに加入した。これまでにアトレティコではリーガ優勝、ヨーロッパリーグ(EL)制覇など数々のタイトル獲得に貢献し、個人としては2015−16シーズンにリーガ最優秀DFに選出されている。

 今シーズンここまでの公式戦で9試合に出場する同選手は、22日に行われたリーガ・エスパニョーラ第9節のセルタ戦にも出場。これがリーガでの223試合目となった。

 同選手はリーガで223試合、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)で23試合、CLで45試合、ELで17試合、スーペルコパ・デ・エスパーニャで4試合、UEFAスーパーカップで2試合に出場。合計314試合出場となり、2004年から2012年までアトレティコでプレーした元コロンビア代表DFルイス・ペレア氏が樹立した、同クラブの外国人選手最多出場記録に並んだ。

 さらにそのリーガの出場223試合のうち、221試合でスタメン出場を果たすなど、同選手への信頼の高さが伺える結果となっている。そのプロ意識の高さから、チームメイトからも尊敬の念を抱かれているようだ。

 アトレティコとの契約は2019年6月末までとなっているゴディン。このペースで活躍を続ければ、さらなる記録更新が見込まれる。

サッカーキング

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