【高校野球】札幌日大が準決勝で東海大札幌に2-5…2季連続甲子園は絶望的…森本監督「もうちょっとローゲームにしたかった」
2024年10月23日(水)13時48分 スポーツ報知
◆第77回秋季全道高校野球大会 ▽準決勝 東海大札幌5—2札幌日大(23日・プレド)
今夏の甲子園に出場した札幌日大が東海大札幌に敗れ、2季連続の甲子園出場は絶望的となった。
先発の背番号1・高坂大輔(2年)が1死満塁から3点適時三塁打を浴びるなど、1回にいきなり4失点。6回に高坂の適時打で2点を返したが、直後の守備で1死二、三塁からセーフティースクイズを決められてリードを広げられた。
夏、春2季連続の甲子園出場は絶望的となり、森本琢朗監督は「もうちょっとローゲームにしたかった。終盤勝負だと思っていたけど、うまく(投手を)スイッチされて、高橋君もあそこの展開からよく投げていた。うちとしては7、8、9回の勝負を2点差、1点差でいきたかったので、そう考えると6回裏の1点が非常に重い1点だった」と振り返った。