F1日本GPで2位獲得のロベルト・モレノも来場。SUZUKA Sound of ENGINEのスケジュール発表

2017年10月27日(金)14時18分 AUTOSPORT web

 11月18〜19日にヒストリック・モータースポーツイベント『RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE』を開催する鈴鹿サーキットは10月26日、同イベントのタイムスケジュールを公式サイト内で公開した。


 2017年で開催3年目を迎える鈴鹿サウンド・オブ・エンジン。国内外のレースで活躍した往年のF1マシン、グループCカーなどのスポーツカー、GTカー、二輪マシンなど、カテゴリー・ジャンルを問わず多くのマシンが集結する。


 また、例年どおり、今年も当時のマシンをドライブしていたレジェンドドライバーが多数来場する予定となっているが、鈴鹿サーキットでは今回、その中のひとりとして1990年のF1日本グランプリでネルソン・ピケに次ぐ2位表彰台を獲得したロベルト・モレノの来場決定を発表。


 モレノは1966〜85年のF1を戦ったマシンで争われる人気のヒストリックレース『FIAマスターズ・ヒストリック・フォーミュラ1選手権』のデモンストレーションランに出場する予定だという。


 また、鈴鹿サーキットでは新たに『NSR500〜Honda WGPの栄光〜』と題したプログラムの実施をアナウンス。1989年、1997年、2002年のホンダNSR500と、2002年のホンダRC211Vの計4台による走行プログラムが行われる。


 これらの注目プログラムなどの開催スケジュールの詳細は『RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE』特設ページ(http://mls.mobilityland.co.jp/ct/mg.aspx?id=1710260002)で確認することが可能。多くのプログラムが開催されるイベントなだけに、事前の情報整理をお忘れなく。

元F1ドライバーのロベルト・モレノ
ホンダNSR500(1997年)


 


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