スールシャール監督、独走許した失点シーンは「許されるものではない」

2020年11月5日(木)8時3分 サッカーキング

マンチェスター・Uのオーレ・グンナー・スールシャール監督 [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Uのオーレ・グンナー・スールシャール監督が、2−1で敗れたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第3節イスタンブール・バシャクシェヒル戦後にコメントした。クラブ公式HPで伝えている。

 ライプツィヒ、パリ・サンジェルマンと昨シーズンにベスト4入りを果たした両チームに連勝し、好スタートを切ったマンチェスター・U。しかしバシャクシェヒル戦ではカウンターから先制点を決められると、前半のうちに追加点を許してしまう。前半のうちに1点を返すものの反撃は及ばず、今季CL初黒星となった。

 スールシャール監督は試合後、「仕事をして走るチームに対してのパフォーマンスは十分ではなかった。十分にディフェンスができていない時に2点を決められてしまった」と振り返った。また、「もちろん我々は試合に勝つためにチームを選んだ。チャンスを作るのに十分な力を持っていることに期待したが、そうはいかなかったね」と続けた。

 全員が前がかりになっていたところで元セネガル代表FWデンバ・バに独走を許し喫した1失点目について、「ショートコーナーをプレーした後で、トップの選手を忘れていた。許されるものではない」と猛省。2失点目も「カウンタープレスをかけてボールを奪うための組織的なプレーができていなかった」とコメントし、失点シーンを振り返った。

「2つのソフトなゴールで失点してしまったが、後半からの反撃も十分ではなかった。後半、我々はすべてを投入したが相手を崩すことはできなかったね」

 マンチェスター・Uは第3節で黒星を喫したものの、パリを下し勝ち点で並ぶライプツィヒには6−0と大勝を収めているため、グループステージ折り返しの現時点で未だグループ首位をキープしている。

サッカーキング

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