ルヴァン杯“新王者”福岡、ウクライナの“名門”シャフタールとチャリティーマッチを開催…来月18日に国立で激突

2023年11月6日(月)18時30分 サッカーキング

アビスパ福岡は6日、来月18日にシャフタールとのチャリティーマッチ開催を発表

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 アビスパ福岡は6日、『〜ウクライナの被災者を支援するチャリティーマッチ〜』と銘打ち、来月18日に国立競技場にてシャフタール(ウクライナ)とチャリティーマッチを開催することを発表した。

 今回の発表によると、12月18日(月)に国立競技場にて、ウクライナ・プレミアリーグを14度制している“名門”シャフタールとチャリティーマッチを開催するとのことだ。昨年2月よりロシアの軍事侵攻を受けるウクライナを支援する目的から、国内リーグ王者のシャフタールとルヴァンカップ新王者のアビスパ福岡が激突することを明らかにした。

 以下、リリース通り。

「アビスパ福岡は、ヨーロッパチャンピオンズリーグの常連であり、ウクライナ・プレミアリーグで14回優勝しております『FCシャフタール・ドネツク』と、チャリティーマッチを開催することとなりましたので、お知らせいたします。背景と致しまして、ロシアのウクライナ侵攻以来、オフィシャル・プレミアムパートナーであるAPAMANグループは、全国賃貸管理ビジネス協会および国連と共に、ウクライナ避難民などへの支援を継続されており、この度チャリティーマッチを日本で開催することとなりました」

「本チャリティーマッチは、フットボールを通じてウクライナへの支援を全世界へ発信すると共に、同マッチの売上から経費を引いた利益の全額を、ウクライナの復興支援のために寄附することを目的に開催されます。また、試合当日は日本へ避難されているウクライナ避難民の皆さんを招待する予定です。ひとりでも多くの皆様にチャリティーマッチを知っていただき、スタジアムへご来場いただければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます」

■チャリティーマッチ概要

▼目的
スポーツを通じてウクライナ支援を国内外へ発信し安心・安全な世界作りに貢献いたします
▼主催
公益財団法人日本サッカー協会・公益社団法人日本プロサッカーリーグ
ウクライナ支援協議会・APAMAN株式会社
▼主管
公益財団法人東京都サッカー協会・アビスパ福岡株式会社
▼後援
国連(IOM、UNHCR)・全国賃貸管理ビジネス協会他
▼日時
2023年12月18日(月)19時キックオフ(17時開場予定)
▼会場
国立競技場
▼対戦カード
FCシャフタール・ドネツク(ウクライナ) vs アビスパ福岡

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