南米王者を懸けたリベルタドーレス決勝第1戦、スーペルクラシコは激闘の末ドロー決着
2018年11月12日(月)10時20分 サッカーキング
ボカ・ジュニオルスとリーベル・プレートによる“スーペルクラシコ”が、初めてコパ・リベルタドーレスの決勝で実現。荒天により11日に延期されたボカ・ジュニオルスのホームの第1戦は激戦となった。
先制したのはボカ。ラモン・アビリャのゴールでリードしたが、わずか1分でリーベル・プレートが同点ゴール。試合をすぐさま振り出しに戻した。
しかし、それでも前半終了間際にはボカが再び勝ち越しに成功。リードして折り返すが61分にオウンゴールで追いつかれると、そのまま2−2で終了。決勝第1戦は激闘の末、引き分けに終わっている。
なお、第2戦はリーベル・プレートのホームで24日に行われる予定となっている。
【スコア】
ボカ・ジュニオルス 2ー2 リーベル・プレート
【得点者】
1−0 34分 アビリャ(ボカ・ジュニオルス)
1−1 35分 プラット(リーベル・プレート)
2−1 45+1分 ベネデット(ボカ・ジュニオルス)
2−2 61分 イスキエルド(OG)(リーベル・プレート)